2024-04-13

完璧で究極でどうしようもなく理想的休日だったのに3時間も昼寝してしまった

金曜に仕事やらかしてな、やらかし方も自分プライドをえらく傷つけるタイプの奴でな、その反動なのか今日はやたら完璧に過ごせた

朝は6時に起きて溜まっていた家事を順調にこなし、午前中のウチに図書館に行ってプロジェクト・ヘイル・メアリー上下巻を借りて帰ってきた。昼食後は映画を見ながらひたすら踏み台昇降をしつつスマホテラフォーマーズを読み進め、運動たっぷりと汗をかいた所にタップリのバスソルトを入れた風呂に入ることで発汗機能メンテバッチリだった。

そのあとちょっとだけ昼寝をして、気づいたら3時間が飛んでいた。

夢の中で俺はゾンビが溢れた街に籠城し、時にはドラゴンに襲われ、突然始まった過去編の中では中世ナーロッパ一般モブ農民としてのつらい日々に愚痴をこぼしていた。

念の為30分おきにかけていたスマホアラームで起きたが、単純計算で5,6回ぐらいアラームが鳴っていたのに起きなかったことになる。

夕方にこんなに深く眠ってしまったら夜が辛いだろうな。

でも寝る直前に感じていた金曜のやらかしに対する後ろめたさは遠く記憶の彼方に消えていた。

なんとなく、なんか致命的なやらかしをして自己評価ゴミカスになっていたような気がするだけで、今はもうなんでたか仕事の失敗1つをあんなに気に病んでいたのかと他人事のように遠く感じるものだ。

時間の昼寝なんて致命的なミスだと思ったが、ひょっとしてこれも完璧過ぎる休日の過ごし方として数えてよいのでは?

あるんだなあ、完璧休日ってのが本当に。

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