2024-03-17

自己啓発本を読む人

配偶者自己啓発本を読む人である

いわゆる物語小説は読まないし、自己啓発本でも「7つの習慣」といった世界ベストセラーではなく、「頭のいい人は𓏸𓏸をする」のような量産型本ばかり読む。

自己啓発本を読んで実践している素振りも少しはあるが、本に書かれている事実を「自分はできているから偉い」「あの人はこれが出来てないからやっぱりダメなんだ」といった思想の補強に使っているように感じる。

配偶者から自己啓発本にこんな事が書かれていたと嬉しげに話されることもあるが、ここまで体系だてて理解してないまでも自明のことを言われているだけで苦痛である

自己啓発本に本人がハマっている理由を私が考えるに、「ASDのような特性を強く持っており」「周囲とのコミニュケーションを円滑にとれない」でいるが「当の本人自分発達障害の傾向にあることを理解していない」から本に助けを求めているからだ。

(配偶者勉強が出来るが学生時代より教師に嫌われ、研究室教授自分のみ折り合いが悪く、会社では過去複数上司ストレスを感じていたらしい)

本人にASDコミニュケーション不全の点を指摘すると、不快を隠さず否定をする(もしくは指摘された事実記憶の底に葬る)ので、未だに自身の傾向を理解して貰えたことは無い。

この文章を見て分かるとおり、私は大の自己啓発本嫌いなのでストレスを感じてしまう。

諦めるしかないのだろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん