・妄想性パーソナリティ障害
他者の動機を悪意のあるものと解釈する,他者に対する根拠のない不信および疑念を持つ
米国の一般集団の2.3~4.4%
・演技性パーソナリティ障害
過度の情動性および注意を惹きたいという欲求の広汎なパターン
虚言癖、キレるウソ松
推定有病率一般集団の2%未満
・反社会性パーソナリティ障害
結果や他者の権利を軽視する広汎性のパターン
自分の行動を正当化または合理化する(例,敗者は負けるべくして負けたと考える,自分自身の利益を追及する)、被害者を馬鹿だったまたは無力だったと責める
米国における12カ月間の推定有病率は約0.2~3.3%
・自己愛性パーソナリティ障害
誇大性,賞賛への欲求,および共感の欠如の広汎なパターン、自尊心の調節に困難を有する
優位性を維持するために,他者を低く評価する傾向もある
推定有病率の中央値は1.6%であるが,実際は5.9%にのぼる可能性もある
他人に迷惑をかける上記4パターンだけでも
有病率的には世の中10人に1人はこういう人間という事になる
実際匿名の場所ではよく見るパターンでもある
まともに相手をしていたらこちらが疲弊するだけなのでなるべく関わらず視界に入れず過ごすことが賢明である
また見知らぬ赤の他人には最初は十分に注意した方がいい
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