今、デューンを見ているんですよ。
僕はSFも小説もそこまで好きじゃないからまだ原作読んでないんですけど、映画だけだとストーリー追いきれるか不安でまず原作から読むべきなのかなと思ったわけです。
宇宙の旅みたいに「原作の映像化したら盛り上がる所だけ切り出して映像化」みたいにぶっちぎってる作品とかもあるわけですから、ストーリーをちゃんと知る意味でも映画を見てモヤっとしたなら原作読むって流れは必須かなと。
でもそれなら原作読んでから映画見た方が良い気もするんですよ。
漫画になっちゃいますけど呪術廻戦やチェンソーマンは原作を読んだことがあったので、アニメを見る時にストーリー理解に脳を使わないで、映像や演技に集中することが出来ました。
でもこれ原作の文字情報だけで読んだらマジで全く分からずに終わりそうではある。
映像で見れるから「少なくともビジュアル的には目の前にあるもので間違いないようだ」と確信が持てるのは有り難い。
つまりですね、まず原作でストーリー把握してから映画見てビジュアルを補完すべきか、映画を見てビジュアルを把握してから原作でストーリーを補完すべきかという話です。
両方消費する価値がある作品にしか使わない技ですし、自分が好きな方の媒体で先に見てからもっと詳しく知りたくなったら他のメディアに行けよが答な気はしますね。
これであってるんですかね?
あってるにしてもなんか理解が浅い気がするんでもっと深くまで行ったことがある人がいたら教えて欲しい。
そもそもこの議題にこれ以上の深みがあるのかさえ自分にはよく分からんですね。
なんとなく井戸の底に足が付いてる気はするんですけど、こっから普通に掘り進められる気もするし、掘った所で何も存在せず虚無の空間へとすっぽ抜けて宇宙遊泳する羽目になって終わりみたいな気もする。
分からんー。