美術館の絵わからない、感想で「すげー」とか言えばバカにされるから言わない、ってやつバズってたけど、最近の美術館普通に作品の横に解説貼ってあるし、解説音声サービスあるし、なんなら芸能人がナレーション吹き込んでたりしてそれ自体もエンタメ化していたり。作品の制作意図や時代背景わかったらホホーンってなるよね。それをブコメの「情報を食っている」と言われたらそうかもしれないけど、相手(作品や作者)の人となりを知ることって単純に嬉しいじゃないですか。
背景何も知らずに作品単品だけで楽しめるものは素晴らしいけど(例えばクラシックも含め大衆音楽だとその傾向は高いと思う)、作品ってその背景や制作意図までコミコミのものじゃないですか?あるいは、背景知らなくても楽しめて、背景知るともっと楽しめませんか。
(作家やミュージシャンのインタビュー記事、読みますよね。あれと同じ)
なので美術館行ったら作品の解説は読むなり聞くなりした方が面白さが上がるし、現代音楽なんかは特に作曲者の解説読むと面白さが桁違いに上がるので是非読んで聞いてほしい。
何も情報入れず、生まれ持ったセンスのみで第一印象で"わかって"しまう人がすごいとか、わからない自分は駄目だとか、そういうのは無しで。
作品そのものより背景の方が重要だからな 淫夢知らん奴が現代アート先輩とか見てこれの何がそんな笑えるのかわからんのと同じで