おじさんとおじいさんの間ぐらいの年齢になった。
サラリーマンとしてのポジションもまあまあいいところまで行って、子供ももう大人だ。
周りの同世代の人は若者を見て「自由でいいな」「合コンとかマッチングアプリとかで遊べていいな」みたいなことを言うんだけど、私は逆に、
「ここまでの人生を大きな事故や病気、事故や事件に巻き込まれることなく過ごしたことが確定しててありがたい」
という気持ちでいっぱいだ。もちろん多少病気や怪我したり、事件はあったが、まったく大したことはない。
若者の将来は無限の可能性があるけど、つまりそれってどうなるかわからない、ということ。
もしかしたら結婚で苦労するかもしれないし、若くして病気になるかもしれないし、
突然事件に巻き込まれたり、会社をクビになったりするかもしれない。
少なくとも私は若い頃そういう不安でいっぱいだった。実際若い人からそう打ち明けられることもある。
特に今みたいな(コロナ禍の)世の中になるとは誰も想像してなかったしね。
もちろん私だってまだ数十年生きたいと思っていても、明日死んじゃうかもしれない。
クビになる可能性だって昔より遥かに高い。でもまあそれなりにいろんな経験もしてきたし、
経済的だったり精神的だったりの資産もあることから、若いときに比べたらだいぶ不安は少ないんだよな。
年を取ることは衰えを感じて辛いことだけだと若い頃はおもっていたけど、
なんやかんやおじさんおばさんってそこまで事故もせずメンタルもやらず生きてきたって実績持ちだよな 大体4,50までしぶとく生きてこれた人間はそこからもしぶとく生きていくし
メンタルはやってるけど30年間隠し続けてきただけです
一昨年まで何とかごまかしごまかしおじさんやってこれたけど去年メンタルやられていま無職よ
実績を確定させたからって何か意味あんのか?
妻が15歳下だから、老骨に鞭を打って15年巻き戻して人生を一緒におくらないといけない、弱くてニューゲーム感があってしんどい