皮肉ではなく、暇空の一連の活動は非常に参考になるものである
公金の使途を調査して不正の兆候があったらそれをとっかかりに政敵を合法的に攻撃するというのは共産党を始めとして
左派のお家芸だが、労力に比して不発になることも多い
SNSという戦場に完全に適応できていないという面は大きく、ここで勝てるようになれば逆転の目もある
重要な点としては
・与野党対立ではなくオタクvsアンチオタクなど、別の対立軸を立てて政治無関心層の耳目を引く
・動画メディアとテキストメディアを両方とも同一部隊が使って複数世代にアウトリーチする
・SNS上で相手に直接疑問をぶつけて反応を引き出す
・情報を小出しにしつつライブ感を出す
・序盤は手弁当で行い、大物が釣れそうならカンパで資金繰り
・有償公開と無償公開をうまく使い分けて野次馬から積極関心層を生み出す
書き出してみると、多分ソシャゲの運営的な発想が必要なのだと思う
暇空はソシャゲベンチャーで大成功した人物らしいが、そういう才覚を持った人間をリクルートするほうがいいのかもしれない
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