2022-11-30

セイタカアワダチソウの花

ここ数年、自分の住む都市郊外セイタカアワダチソウがやたら目立つようになってきた。空き地と見れば大群生しているし、道路脇のアスファルトの隙間からもいくつも生え連なってる。

といってもこの雑草最近入ってきた外来種ではない。結構から存在していたはずだ。なぜ「目立つ」のか。

この季節(10月11月)、夏場に成長して、その名の通り背が最大限まで伸びたセイタカアワダチソウは、ド派手な黄色い花をつける。花が少ない季節、たいてい枯れ草色のススキに混じって、その間から顔を出してるので黄色が映え目立つのだ。空き地一面にセイタカアワダチソウ黄色い花を咲かせている光景菜の花畑と見紛うほど。

といっても、念押しするがこの雑草最近入ってきた外来種ではない。結構から存在していたはずだ。なぜ「ここ数年」目立つと感じるのか。

よくよく考えれば、セイタカアワダチソウは昔から認識していたが、「花」認識したのが「ここ数年」のことだった。昔はセイタカアワダチソウの花を見たことがなかった。

雑草であるセイタカアワダチソウは、昔は花が咲く前の段階で処理されていたのだ。それが今では草刈りの頻度が減り、花が咲くまで放置されるようになった。結果「ここ数年」「目立つ」。

空き地雑草などはお盆までに刈られていたのが普通だった。

道路雑草は定期的な町の草刈り行事キレイにされていた。

自分地域では中学校に「奉仕活動」の時間が年1であった。総合的な学習時間のような自由授業の時間を使って生徒が班を作って学区内のゴミ拾いや草刈りをするというものだった。それも10年以上前になくなった。

道路や川べりの草刈り行事町内会高齢化や衰退とともになくなった。

では行政道路草刈りをするかと言えば全然されず年1どころか2年に1回くらい、よっぽどの苦情が出たんだなというくらいに雑草が生えきった時に行われるだけだ。

個人土地土地所有者は超高齢になり空き地の手入れができなくなった。その子供は遠隔地に住み、お盆には帰ってこない。雑草は生い茂る。

結果、セイタカアワダチソウの花が秋の風物詩となった。

春の菜の花、秋のセイタカアワダチソウの花。

町の活気を吸い取って咲かせる花、セイタカアワダチソウ

  • セイタカアワダチソウといえば押井守

  • セイタカアワダチソウは日本でみられる草花のなかでいま最もダサイ

  • 死体でも隠れてそうな路側帯の茂みは防草シートに覆われて無くなりました

  • セイタカアワダチソウは河川敷でもなければ数年で衰退してススキにとって変わられるので、いまだけの貴重な風景ではある。

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