・選挙期間以外は政治に関する報道をほとんど見ない。
見るのは政治のニュースが流れたタイミングに"偶然"チャンネルを合わせた時。
もちろん政治家の顔や名前なんてほとんど見ないし、
政党ごとの政策の違いも知らない。
・選挙1週間前になってようやく候補者と政策を確認する。
しかし外交や憲法のような大きな課題は理解できず、
もっぱら「おぼろげな政党の印象」「候補者の顔」「生活が楽になりそうか」で投票先を選ぶ。
このことから次のような戦略が有効と考えられる。
・選挙期間外はとにかく印象を下げないことを優先する。
「与党を大声で追求する」のようなパフォーマンスは避け、
協力できるところは協力する、といった姿勢をアピールすることが必要である。
とにかく「印象」が重要であり、法案を○本通した、阻止したといったアピールは無意味である。
・選挙が近づくにつれ、とにかく「国民の生活が一番大事」といったメッセージを発信する。
物価高、特に食品とガソリンの値段の対策が有効である。
なお、「大企業への課税」といったテーマは間接的にダメージを受ける下請け企業も少なくないので避けること。
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