2022-07-08

怖いのか不安なのか

文章練習感情のはけ口に書きます

先日母方の祖父電話した時、しばらく顔を見せてなかったのもあって遊びに来いと誘われたのだが、「死に目に会えなくなるぞ」と言われてしまった。

いまだ20しか生きていない僕は、それまで人の死というもの歴史創作しかたことが無かった、精々テレビニュースで知らない偉人訃報を目にする程度だった。

からなのかその一言が余りに重く感じた、あとになってびっくりした、自分の死に目を考えているなんて。

電話でそれを言われてから数週間、親族に限らず、いろんな人の死を重く受け止めるようになったと思う。

Twitter勝手フォローしてる人が日に日に弱っているのに気づいて苦しくなった、たまたまフォローしてただけの関係なのに。

好きだった動画投稿者が病の為に活動をやめてしまった。こっちはまだ助かるかもしれないけど、きっと苦しんでるんだと思う。

先日は遊戯王の作者さんがお亡くなりになられてしまった。僕は遊戯王ほとんど触ってなかったけど、周りにたくさん遊んでいる人はいた。

その人たちはみんな騒ぐことすら出来ずに黙しているように感じた。

ついさっき元首相が撃たれたなんて話もある。

甘かった。

いつかいなくなるんだろうな、ぐらいの認識じゃだめなんだ。

死は何時でも隣に居るんだ、一瞬で到達できる状態で、いつ来るかわからないイベントなんだ。

自覚して、人生のものが怖くなってしまった。

それが死か苦痛か、喪失かあるいはもっと別のなにかに対してなのか、わからないけど。

この重い感情をすぱっと消化できる方法あったら教えてほしい、ゲームに没頭する以外に持ち合わせていないから。

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