2022-05-02

たわわ問題永遠に終わらない

たわわの内容は、おおむね、

被害に悩む女性に寄り添う主人公ちょっとイイ思いをするという男の妄想垂れ流し漫画であることはほぼ間違いなくて、

「性被害に悩む女性に寄り添う主人公」までしか見えなかった女性は内容をそれほど悪くないと考え、

「イイ思いをするという男の妄想垂れ流し」まで読み取れれば、未成年性的に扱うのは問題だと考えている様子。

内容はともかく、広告としてどうなのか?を考えたとき

被害感受性の高い、あるいは、過去に性被害経験ある女性からみたら、未成年性的に扱う広告言語道断であるし、

表現の自由というか、創作自由を支持する人から見たら、この程度のほとんど問題の無さそうな作品広告規制するのは、

あきらかにおかしいとかしか思えない。

コンビニに行けば、今でも水着アイドルが微笑み、ネットをみれば、明らかにR18な広告が溢れている中で、

さほど露出もないたわわ広告糾弾するのは、それこそ、検閲利権のための活動しか見えなくなる。

そんなこんなで、賛成派反対派が分かり合えるはずもなく、規制とは集団コンセンサスで決めてゆくべきものだ。

なんてよく分からない結論に落ち着きつつあって、そのコンセンサスを得るためには、自分意見を主張し続けなくてはいけない。

日経新聞も作者もだんまりを決め込んでいるので、当分状況は変わることはなく、

たわわに関わった人達は、それこそ死ぬまで永遠に、 あの広告問題だ。いや問題無い と言い続けることになるのだった。

  • 民主主義国家でコンセンサスの形成をよくわかってない主権者、心配になる。

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