というか名前ついてないのかな?
それは障害者だったり、セクシャルマイノリティであったり、病気だったり、考え方が独特だったり、犯罪者だったり、天才だったり金持ちだったり
特にこのSNS時代ではそういう珍しい人が可視化されやすいため
認識の上では1%や1㍉%とは思えないくらいに生活に入り込んできている
そういう「ごく少数の人」は私たちに直接営業を及ぼすことは稀だが
たとえば都内の電車通勤ならば年に数千人はすれ違うわけで、何回かそういう「ごく少数の人」に遭遇すると思う
あとは客商売なんかでもそうだ
そのレアケースのために少なくない代償を払うことがある
問題なのは、レアケースのために全体の印象を落としてしまうことだ
男100人のうち1人が女に暴力的だったせいで、残り99人も割を食うみたいなことがある
本当ならば、その時「男」という属性に注目すべきではないんだけど
「鉄道好きの中のごく少数の人」が起こした問題で鉄道好きが悪いと言ってしまう
昔はオタクがそうだった
ノイジーマイノリティ