よくあるミニキッチンで、冷蔵庫を置けるだけマシ。まな板どころかカップを置く場所も無いので、冷蔵庫の上にケトルを置いてコーヒーやお茶をいれている。
レンジを置くこともできないしトースターなんて単機能家電にスペースは取れないのだが、たまにトーストが食べたくてたまらなくなる。
今はまだ喫茶店に行くのは避けたいし、宅配注文は温かいまま届ける努力は感じられるものの、どうしてもしんなりしてしまう。
魚焼きグリルは無い。コンロは一応ガス火が使える。
電気式のホットサンドメーカーはあるが、三角にプレスするタイプで、バターが焼けてとろけた感じは得難い。
直火式の魚焼きグリルが解決に近そうな気がしているが、両面から焼かないとトーストにはならないだろうか。片面を温めてひっくり返した後でバターを乗せるか。
それならまずはフライパンでやってみるかと思うものの、そんなに頻繁に食べたくなるわけじゃないから、あまり試行錯誤する機会は無い。糖質と脂質しかほぼ無いものは月一の特別なおやつの一種でもあるし、がっかりした気持ちと共には味わいたくない。
ミニキッチンじゃない物件はプラス 5 万でもキツい。住むエリアは変えられない。プラス 10 万が常時払えるようになるのは難しそうだ。たまの贅沢をしたり普段使わないものをしまう場所を借りたりはできる。
だらだらと書いているうちに、常に設置するスペースはとれなくても、使うときだけ出せばいいのかとやっと思い当たった。面倒だけれど、そろそろ餅も焼きたい時期だしそうするか。しまう発想が出ないほど、以前はあって当たり前だったんだよな、トースター。
直火用のトースター買えば
グリル状になっていないと全体が加熱されなさそうと思っていたが、今かるく調べた感じだとセラミック網つきの焼き網でトーストするとうまいんだな。餅も焼けそうだし。 魚焼きグリ...