2021-11-12

政権交代選挙と今回選挙の比例得票数

総論として得票数では、

保守派リベラル派と改革派が勝って、

革新派と反リベラル派と非改革派が負けた点では、

政権交代選挙と今回選挙有権者は変わってない。

小選挙区第一議席総取りになるのが実際の選挙結果の議席差になっている。

政党の変質では、

自民党世代交代で非改革から大きく改革になってることと、

自民党民主党保守二大政党論や保守リベラル二大政党から

民主党の分裂・変質を経て立憲民主党革新になり保守革新1と2分の1志向になってることがある。

今回選挙議席では、

保守・反リベラル改革が勝って、革新リベラル・非改革が負けた。

比例得票数有権者に望まれている保守リベラル改革政権誕生は遠い。

 

単位は万票

2009衆   2021衆

民共社国系 立国共れ社

 3997    2148

自公    自公 

 2692    2702

みんな    維新

  300     805

自公が半減、自公は変わらず、第三極は倍増が一般的見方

 

保守革新で分けた場合

マルクス主義革新と、対置する保守

保守

自公み国系 自公維国

 6089    3767

革新

共社     立共れ社

  794    1889

旧民主党の片割れ革新政党化。

保守勢力が勝っているものの大きく減り、革新勢力が伸びている。

左翼にとって前進

 

リベラル対反リベラルで分けた場合

人権多様性擁護リベラル

リベラル

公共社み  立公共国れ社

 4885     2859

リベラル

自国系    自維

 2099     2796

リベラルが勝っているものリベラルと反リベラルが競る。

 

改革対非改革で分けた場合

改革     

民み     自維国N

 3284    3135

改革

自共社系   立共れ社 

 2893    1889

中立

公      公

  805     711

岸田が非改革に見えるが、世代交代で非改革から改革に変容した自民は党として改革に分類。

改革勢力は伸びていないが、非改革勢力が退潮している。

維新国民政権翼賛して改革を進めたいのはわかる。

 

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