2021-11-11

日本擬人化美少女コンテンツの多さは元から有名だけど、特にウマ娘韓国批判の声をよく聞いている。「競馬が好きなら実際の馬でやれ」「女性の体と人格をわざわざ檻に入れられて競争させられる対象として使うな」と。

これに関して言っていると多分「ゲームから別にいいじゃん」とか「表現の自由では」というリプも来ると思うけど、実際のところ「娯楽だから」という理由だけで人権常識が通じないコンテンツを長らく生産、消費し続けている日本文化方面で相当閉鎖的だというのが海外オタクからよく出る話。

こんなん言っても日本作品海外での年齢規制イラスト修正に対して「やっぱ海外厳しすぎwww」くらいの感想しか持てない「一般オタク」には何言っているのかわかんないと思うけど...

個人的意見だけど「普通オタク」って自分達が楽しむコンテンツあくま自分達だけのもので、別に社会の流れとは無縁だと勘違いしているところあると思う。確かに作品一個の存在がすぐ社会を変えたりしないけど、それを見続けている自分達が社会の一員としてその感性を維持していること気づけよ。

それが結局今の世代人権尊厳を語ろうとする度に「昔はそんなの普通だった」「自分子供のころからそういうのを見て育ったから変わる必要はない」という圧力になっているのでは、と思う。

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