日本の擬人化、美少女化コンテンツの多さは元から有名だけど、特にウマ娘は韓国で批判の声をよく聞いている。「競馬が好きなら実際の馬でやれ」「女性の体と人格をわざわざ檻に入れられて競争させられる対象として使うな」と。
これに関して言っていると多分「ゲームだから別にいいじゃん」とか「表現の自由では」というリプも来ると思うけど、実際のところ「娯楽だから」という理由だけで人権や常識が通じないコンテンツを長らく生産、消費し続けている日本は文化方面で相当閉鎖的だというのが海外のオタクからよく出る話。
こんなん言っても日本作品の海外での年齢規制やイラスト修正に対して「やっぱ海外厳しすぎwww」くらいの感想しか持てない「一般オタク」には何言っているのかわかんないと思うけど...
個人的な意見だけど「普通のオタク」って自分達が楽しむコンテンツはあくまで自分達だけのもので、別に社会の流れとは無縁だと勘違いしているところあると思う。確かに作品一個の存在がすぐ社会を変えたりしないけど、それを見続けている自分達が社会の一員としてその感性を維持していること気づけよ。
それが結局今の世代が人権と尊厳を語ろうとする度に「昔はそんなの普通だった」「自分は子供のころからそういうのを見て育ったから変わる必要はない」という圧力になっているのでは、と思う。
再投稿乙