同性婚の法制化については、自民党は憲法やパートナーシップ 制度に言及した上で「慎重な検討が必要」と回答。立憲・共産・国民・社民・れいわは「賛成」としています。
死刑制度の廃止は、共産党と社民党が「賛成」で、立憲・国民・れいわは「要検討」、自民党は「死刑を廃止することは適当ではない」と反対しました。
選択的夫婦別姓の導入に関しては、自民党は「氏を改めることよる不利益に関する国民の声や時代の変化を受け止め、その不利益をさらに解消」するとしながらも、賛成か反対かを明言せず、立憲・共産・国民・社民・れいわは「賛成」でした。
これは「自民党の異常性」を強調したいようなんだけど、それはおかしい。「保守勢力は党としてまとまっているのに、リベラル・左派勢力は同じ意見なのに全くまとまっておらずバラバラ」ということしか意味していない。野党はまさに、「小人は同して和せず」と孔子が批判しているものそのものだ。自民党の出している価値観を、国民常識から外れた異常な少数であるかのように示するのはよくない。逆に左派、こうした価値観が日本では(少なくとも投票に行くような人たちの間では)多数派なんだ、と言う事実から出発しなければだめだろう。
国民常識から外れた異常な少数であるかのように示するのはよくない。逆に、こうした価値観が多数派なんだ、と言う事実から出発しなければだめだろう。 異常な少数VS多数派ともと...
ところで静岡補選自民党大敗したけれどどんな気持ち?
大敗??? ほとんど変わらんやろ。
共産ありで負けとるから大敗やで(笑)