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こういう話は前も「世界史である程度の大学受験した人の世間一般との認識のズレ」みたいな話題になってた記憶があるけど
「教科書的な事実」ってのをどう捉えるべきという問題があると思う。
あの問題は高校世界史的に間違った記述が新書にあったって話なんよ。
世間でよく問題にされてる「教科書に乗ってない真実」系の本を信じてしまう人問題ってのは、もっと中学の教科書レベルとかそういう話なわけで。
それに対してでもでもだって高校世界史ではこうなのに！といわれても……。そりゃ高校レベルということで一段レベルが上がれば、事情も違うやろと。
高校レベルの内容ならより「解釈の余地」的なものが生まれる可能性はあるし、教科書によって記述が違うというのもあるのが実態。
そういうのと、義務教育レベルの「常識」を否定する云々の問題をごっちゃにするのは危険と思う。
高校世界史ってのは（本来は必修科目とはいえ実態としては）一部の人しかやらないし、
ましてや受験レベルでやった人の認識のまま社会全体を語ろうとするとどうしてもずれてると思う。
というか下手すると、高校世界史の教科書的知識自体、「教科書に乗ってない真実」とみなされかねないような気もする。
実際中学の教科書にのってない知識がたくさんある本であることは間違いない。
新書よめ新書よめいちいちうるさいんのがまずよくわからんのだって。 新書ってただ「サイズ」を根拠に分類しただけのものじゃん。 知識人なら本は「見た目」じゃなくて内容で判断し...
anond:20210628131120 その内容で間違いというか、教科書的な定説的に誤りな記述が新書にあったのがナチス関連の分野じゃん。 こういう話は前も「世界史である程度の大学受験した人の世...
ワニマガジンか幻冬舎新書かPHP新書を読めよ
そのワニマガジンってのは新書刊なん？
新書はタイトルが気になった本を手に取って目次見て興味が惹かれたら買いでいいよ。 レーベルは気にしない。岩波新書みたいな擬態型もいるし（岩波文庫よりは多少読みやすいが）
レーベル毎に雰囲気が違うから、まとめて新書と語るのはなんかなあとは思う。 あと岩波新書ってなんかあかんのあったの？
こういうのはアスペの部類なんだろうか 新書読めよみたいなことを言う文脈では ほぼ自己啓発本みたいなもののことを指してるのなんてわかりそうなもんやが
アスペダヨ
石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』 は自己啓発本だったのか…… 自己啓発本よめっていう文脈で言われることも多いのは否定しないけど、 学術的な「入門書」の役割を訴える記事で...
新書って自己啓発なん？ 大学の先生が岩波とか中公とか読めっていってるって文脈が一番多いと思ってた まあだとしても明らかにそういう準学術書的なのを先生は求めてるだろうに、じ...
本音では「学術書読め」「孫引きすんな原著読め」くらい言いたいのを「おまえらにはそれは無理だろうからせめて新書くらい読め」と言ってる感じもある。
ゆうて入門書を読むべき段階の人が入門書すっ飛ばしていきなり専門書読むのも 大学の先生の中にはダメだという人もいそうな気がするけどなあ そりゃなにも読まないよりはマシだとか...
こういうのはアスペの部類なんだろうか 新書読めよみたいなことを言う文脈では ほぼ自己啓発本みたいなもののことを指してるのなんてわかりそうなもんやが これはアスペではない...
こういうやつもほぼアスペだと思うわ ほぼ自己啓発本みたいなもの っていう幅を持たせた表現に対して、幅を無視して反論するやつ。 むしろ字面すら読めて無い分、さらに劣る
えええ...ほぼって表現使うだけでそんなアスぺとかになるん...？ そこまでは想定してなかったわ、すまんな...
自己啓発ものって新書では少なくない？
無いわけではないと思うけど、ブコメで言われてるように、この話は論文を読むことが本来は求められてる相手に妥協として読ませるって話だからなあ・・・ 自己啓発で妥協になる論文...
文庫読め文庫読め。 フランス書院がお勧め。
フランスを推すとはさすが国際視点の強いはてなエリートやな(すっとぼけ)
はてな民は紳士淑女の集まりですわよ。
マドンナメイトで
頑張ってコロタン大百科シリーズを読破しろよ
ｵﾂﾞﾗ「カネのためだな！」
新書は単行本より安いんだよ。 学生は経済的に困窮している場合が多いから、高い本は勧められない。
新書読ませるのが値段だけが問題なら一部の信頼置けそうなレーベルに限定するとかしても別に問題はなさそうだと思うし、 そもそも図書館で借りれば別に高い単行本でも関係ないから...
図書館活用しようぜ
レーベルを限定して読めと言うのならわかるのだけど、「新書」って単語だけで神聖視するのはなんか納得行かない。 ここで「神聖視」って単語が出るのも「なんか納得行かない」。...
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