2021-06-05

国民マスク時代

国民マスク時代になって、くたびれた女が思うこと

【悪いこと】

暑い

まだ夏本番前だけど、この梅雨の時期も不快

・金がもったいない

30枚1箱400円をまとめ買いしているが、1日1マスク使い捨てているので、年間4800円ほどかかっている計算だ。年に5000円程度が出せないド貧乏ではないが、うっとうしい支出だ。

ニキビがすごい。

思春期ほどじゃないが、2週に1つほどニキビができるようになった。場所はきまっていてマスクの擦れる顎。

ビタミン剤を飲むようになってニキビ発生はこのところ落ち着いているが、ニキビ跡は残ったままだ。辛い。

・人の顔が覚えられない。

コロナ禍中に幸か不幸か転職したのだが、いまだに職場の人の顔の全容を把握できていない。ただでさえ前職より人数の多い職場なので苦労している。

醜形恐怖症がひどくなった。

最初こそ、ブサイク顔を晒さなくて済むマスク精神安定上よいものに思えたが、マスクのせいで醜形恐怖症にさいなまれるようになった。

人間ってマスクしてた方が美男美女に見えるじゃん?自分も御多分に漏れ美女に見えてるかもしれず、マスクを外すのがひどく怖い。目元はまあまあ自信のあるパーツだが、鼻が丸っ鼻なので本当につらい。

特に転職してから職場の大半の人には素顔を晒していないので、いつかマスク時代が終わった後に顔を晒すのが恐ろしい。

【よかったこと】

・化粧しなくていい。

口紅というメイクがとにかく嫌いなので、口元を隠すことができるマスクは最高。

口紅の売上が落ちたというニュースを聞いた際には、化粧品会社に気の毒に思ったりしたが、やはり口紅フリーは最高。

・よだれ対策

お恥ずかしいのだが、電車で居眠りをすると(通勤の都合上1時間ほど座っている)よだれが垂れてしまう。

今はマスクがあるので多少よだれが垂れても気づくのは自分だけなので救われる。

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