自分のことを好いてくれる友人がそれなりに居るんだけど、どうも些細なことが気になって距離を取ったり冷たくしてしまったりする。
冷静に客観視したらそんな事どうでもよくね?ってのが多いんだけどひとつ「ちょっと嫌」な部分があると全部拒否したくなってしまう。
一例(全部別の人物)
清潔だけど服がめちゃくちゃダサい
異様にすぐ泣く
なんでもすぐ下ネタに結び付けて怖い
ヤバそうな宗教に入ってる気がする
普段普通に話している分にはなんともないし、別に自分に危害を及ぼす訳でもない。
むしろ同じ映画を見たら同じ感想を持つぐらい価値観も一致しているし、尊敬できる所も沢山ある。
どう考えてもこちらの心が狭すぎるので落ち着いてこっち側から交流を取りなおしたり、また嫌になって距離を取ったりを繰り返している。
とはいえせっかく好いてもらっているのにこんな事ではいずれ友達を全部無くすと思うので、なんか、なんとかならないかなあと他人事のように思ってしまう。
ある時友人の一人が、「幼馴染に嘘をつかれた、金を騙し取られた」と怒っていた。初めてではないそうだ。しかし次の週にはまた一緒に遊びに行っていた。
どうも自分はこれに理解が及ばなかったので「嫌な面があるのに何故友人で居られるの?」と尋ねたが「それはそれ、これはこれ」だそうだ。
確かに100%すべてを好きになれる相手なんて存在しないはずなのだから、多少は目をつぶる、というのが正解なのは理解するが、脳が許してくれない と言った所だろうか。
友人叩くのにもいちいち他人の同意をカツアゲしようとする、俺はお前のそういうとこが嫌い