20年ぐらい読み専オタクしてたんだけど今年から突然二次創作文章書き始めた。
当たり前だしそれが自分の今の力量なのはわかってるんだけどへたくそな文章を読み返すのがハチャメチャに苦痛。
完成までには書いた物を何度も何度も読み返さなきゃいけない。
字上手人が書いたおもしれー二次創作読んだ直後とか落差でもう読めたもんじゃない。
今書いてるやつ一生完成しないと思う。
美味しくて本格的で見た目も綺麗な料理が手軽に食べれるところにあるのにどうして私はぐちゃぐちゃの卵焼きを必死で作ってるんだろう。虚無。
初めて書き始めた時は、とにかく他人が読んだ時に意味が通じればいい、話が伝わればいいと思っていたはずなのに、拙さが気になりだすってことは欲が出てきたんだろうな…とは思う。
最初は、材料が集まったからせっかくだから調理してみようかなぐらいの気持ちだった。
初心者ゆえの開き直りみたいな最初の気持ちを取り戻すのが大事なのかもしれん。
やっぱ私創作向いてね~~他人の作品読んで感想文書いてるのが性に合ってる!って思うんだけど、世の字上手人たちだって自分で書くより他人が書いたもの読む方が気が楽だわ(多分)(全員じゃないけど大半の人が)
って思うと「創るより読む方が向いてる」って当たり前すぎてただの逃げだ。
元々漫画でも小説でも創作してる人すげーって思ってたけど自分が半端に手を出してみて改めてすごさを実感する。
みんなすごいな。
読み専期間が長かったから今更自分が創作することになるとは全く思ってなかった。そういうジャンルに出会えたのは幸せだと思う。