もちろん増田の言うような懸念はあって、例えばインドやトルコではそれまで世俗的だったのが、宗教勢力が拡大してヒンドゥー・イスラム教的な政策がおおっぴらに行われるようになっている。
ただ現実主義的に考えると、これらの国ではもともと国民の大多数がヒンドゥー・イスラム教を支持していたという国内事情を無視して、西洋諸国の世俗主義的潮流という国外事情に合わせるためだけに世俗主義を選択していたわけだ。
民主主義と世俗主義は本来何の関係も無いので、民主的手続きで国家が世俗主義を放棄した場合、それに文句を付ける理由があるのか?という問題がある。
あと当然現行の日本国憲法は政教分離を禁じているので裁判所の判断によって行政・立法を牽制することもできる。
いつも有耶無耶にされてる話なんだが。 そりゃ本人達は建前上は違うって強弁するんだろうけど 学会員の投票お願い電話とかどう見てもアウトじゃね?
政府が宗教活動に関与する、特定の宗教のみ優遇するのが駄目なのであって、宗教団体が理想実現のために政治活動することは禁じられていないとするのが一般的な解釈。 ヨーロッパの...
なるほどなー しかし宗教母体の政党が第1党にでもなろうもんなら、国家運営に宗教的な価値観が入り込んだり、総理大臣が教祖の指示で動いたりしちゃわないのか?
もちろん増田の言うような懸念はあって、例えばインドやトルコではそれまで世俗的だったのが、ヒンドゥー・イスラム教的な政策が行われるようになっている。 ただ現実主義的に考え...
自民党が認めてるからセーフ
政教分離って考えが生まれた地である欧州で、キリスト教系の政党が禁止されたかどうか、考えてみるといい。