バイデンは最近口を荒らす場面が多くなり、人権平和外交の旗手としては心もとなく白人高齢男性の限界と思われる。
先人達の尽力により国際的な軍縮の流れができていたのだが、イギリスが中露への対抗で核兵器に関する不穏な動きを見せ始めた。
そのような中でバイデンまで中露に対する攻撃的な発言を行ってしまった。
彼は本来、イギリスのジョンソンに苦言を呈すべき立場だろうに。
https://www.ellegirl.jp/celeb/a35845961/c-duchess-meghan-presidential-campaign-21-0316/
バイデンの後継者のハリスにも十分な実力があるが、国際的な人権平和のアピール力を考えるとマークル(メーガン妃)が上回るかもしれない。
マークルにはしばらく政治家としてのキャリアを積む必要があるので、出馬して当選する可能性が10年ほど先に安定してくるとして
バイデン大統領1~2年(任期途中で高齢により後退)⇒ハリス大統領8年⇒マークル大統領8年
理想を言えば、ハリスとマークルの順番を逆にしたいところだが。
向こう数年間はBLM運動の追い風をマークルが上手く利用できるだろうし、イギリスへの重要なパイプを持つ彼女なら今進みつつあるジョンソンの軍拡計画に対して牽制することもできる。
しかし、バイデンが任期途中で引退なら自動で昇格するのはハリスだ。
選挙にマークルが立候補するなら、どれだけ急いでも4年は待たなければならないのが厳しいところだな。
国際的な人権平和を実現するなら、どの道をたどろうとも中露との協調は避けることができないわけで、4年も待っていられるだろうか。