ざっくりどの作家が人気か、この雑誌・WEBコミック誌はどういう人気作があるかの基本的な知識を元増田がまだ良く知らないならコレ。
レコメンドの類が大体見え透いて来て、既に知ってる作品が大半になってきたら、手が付けられる範囲で1ヶ月の新刊一覧チェックとか(漫画マニアや書店員はよくやってる)、
電書の本日発売一覧を総ざらいする。そうすると更に自分の好きな作家が分かるようになるし、新人作家が面白そうかどうかの勘もついてくる。
コミティアはまた少し世界が違うところだけど、好きな作家が出してる創作同人を買いたい位の動機で入りつつ、
「知らない作家・作品がある」こと自体を楽しむように読み漁れるイベントで、開催翌週の読書会イベントで丸1日創作同人を読むとかもできる。
そうすると商業デビュー前の作家知識がつくので、新人作家も既に知ってるような状況になっていく。(コミティアを経由しない新人作家も多いけど)
シーモア・めちゃコミのような電書ストアは上記のような大多数のマンガ読みが順当に面白いと考える作品とはまた別の評価軸がある感じで、
レディコミやティーンズラブを読む適性があると見通しが利くけれど、その辺の知見が無いと変な作品が人気になってて読者が浅い位の見方になりそう。
いずれにしても自分独自の「好きな作家」を増やすということは、一定程度の知識が出来たらあとは自己研鑽の世界で、
網羅的に作品をチェックしていく過程で目が肥える・判断基準が上がっていき、自然と効率的に選定出来るようになる・・・と信じてやるしかないです。
あと海外コミック系はやり込んでる人が少ないのと発行点数も少ないので、ここだけに注力すると「比較的」楽に他の人が知らない作品に辿り着けます。
と言っても、本当に読んでる人は原書を新刊で買ったり海外作家のpatreon支援みたいなことをしてるので、やり込みはどこのジャンルでも大変ですね。
いさぎよく誰かのおすすめの声に耳を傾けなさい。Amazonのレコメンドを受け入れなさい。SNSや読書メーターの膨大な感想文を斜め読みしなさい。 それがだめなら無料試し読みを片っ端か...
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