偽物。亜非モテ。なんやかんやで恋人をつくること自体は余裕で可能で、モテを「複数人の魅力的な人間から同時に好意を寄せられる」くらいに定義している。死ぬべき存在
位の低い非モテ。少々努力すれば恋人をつくることが可能だが、逆にいうと努力しなければ無理。男はだいたいこの位に属すと言っていい。
一般的な非モテ。相当な幸運に恵まれるか、金や家柄などの要素でカバーしないと恋人を得ることはできないくらいの非モテ。キモがられるが、実害はない程度。
知的障害者。モテや非モテを超越しているといえば聞こえはいいが、実際97%が未婚という驚異的なデータがあるため非モテの一角に数えていいだろう。
上位の非モテ。普通に生きているだけで嫌がられるほどの負の瘴気を放つ。学生時代は「○年で一番キモい人」の称号を軽々と得る。恋人はおろか友人を作ることさえ難しく、その生涯にコミュニケーションの楽しさはない。
純粋な非モテ度ではグレーター非モテに劣る程度だが、他の非モテを統率し戦乱を起こすことを覚えた厄介な非モテ。怨嗟を動力として呪詛を吐き散らし、怒りや不和を世界に振り撒く凶悪な存在。
最上位の非モテ。歩いているとあまりの醜さに人が振り返る、傾国の美人のカウンターパート。ルッキズムを振り切った人でも顔をしかめずにはいられない、人間の本能に訴えかける不快感を持つ非モテの王。このレベルに来るとモテるとかモテないの問題ではなく、生きるか死ぬかみたいな話になってくる。