2020-09-20

anond:20200920053748

分子栄養学研究室では、栄養素や食品成分の生理作用について、個体レベル分子レベル、並びに遺伝子レベル理解することを重点おいて教育研究を行っています

近年、食の欧米化に伴い肥満糖尿病、癌などが増加しており、大きな社会問題となっています。当研究室では、これらの疾病を予防する栄養素や食品成分に着目し、それらの作用メカニズムを解明することを目的として研究を行っています

ヒトゲノム解読が終了した今日、疾患発症食品機能遺伝子レベルで解明されようとしています。当研究室では、肥満など生活習慣病発症や進行のメカニズムについて、培養細胞網羅的な遺伝子解析、トランスジェニックマウスやノックアウトマウスなどを利用した動物実験を通じて解明に取り組んでいます。これらの研究成果を通して、生活習慣病などの疾病予防の標的分子見出し食品機能評価機能食品の開発への応用を目指しています

https://www.hiroshima-u.ac.jp/gsbs/graduateschool/seibutsukino/bunshieiyou


↑真面目な分子栄養

↓怪しい分子栄養


 オーソモレキュラ栄養療法(orthomolecular medicine)は、我が国では「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも称され、栄養素-適切な食事サプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、わたしたち身体構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す療法です。

https://www.orthomolecular.jp/message/

記事への反応 -
  • 分子栄養学って何よ また水の記憶みたいな奴か?

    • 分子栄養学研究室では、栄養素や食品成分の生理作用について、個体レベル、分子レベル、並びに遺伝子レベルで理解することを重点おいて教育・研究を行っています。 近年、食の欧米...

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