■「普通の男でいい」が高望みになってしまうすれちがいの理由

婚活とかの話題で、

女サイド『私は高望みなんてしていない！普通の男でいい！』

男サイド『いやお前の言う普通の男は高望みだってんだよ！』

みたいなすれ違いが起きる理由、なんとなーく分かった。

これは、女性が若い頃（大体学生のあいだまで？）に出会う男が「普通以上」ばかりだからだ。

基本的に学生の頃まで女性と恋愛したり、友達になったりできる男というのは「普通以上」であり、

逆に学生の頃女性と恋愛しない或いは女友達すらいない男は「普通以下」だからだ。

だから女性の中で形成される男性像とはその「普通以上」の中のみで形成されてしまうのだ。

しかし、大人になってから婚活の場となると「普通以下」の男とバリバリエンカウントするので、

「女性にとっての普通」＝「普通以上の普通」という感覚なので、

「真の普通」＝「普通以下を含めた普通」と出くわしたとき、期待値より下に感じてしまうのだ。

わかりやすく乱暴に数値で言って見るなら、ハイスペ男を１０、ロースペ男を０とする。「普通の男」は５だ。

しかし、女性が若い頃に出会う男は５以下は「普通以下」なのであまり出会わない。ハイパスフィルター。

よって「女性にとっての普通の男」は大体７くらいになる…ってわけだ。

だから私は女性が高望みをしている、とはあまり思わないのだ。

あくまでも彼女らの人生経験の中で判断した「普通の男」という感覚を持っているだけなのだ。

それについて、おいそれと価値観を変えろ！などと言うのは残酷だろう。

じゃあどうすればいいのか？

「あなたにとって”３”くらいに感じる男を狙いなさい、それが全体の”５”だよ」

「あなたにとって”5”に感じる男は全体の”7”だからあなたが思う以上に努力しないと無理だよ」

みたいな上から目線なことを言う気はない…女性が思うように恋愛すればそれでいい。

女性が良き恋愛をできるよう祈っております。

Permalink | 記事への反応(6) | 22:09

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