電子機器のプラグの呼称にオスとメスを使うな!っていう記事を見た。LBGTに配慮しろみたいなことが書かれていた。
でも、そもそも、思うんだけど、肉体性と精神性を同一視する考え方を改めれば良いのではなかろうか?
肉体的な性別、生まれ持った身体的特徴と精神的な性別は別にして考えればいいんじゃなかろうか。出身は東京都で居住区は北海道とかと同じで。
性別の欄にXだのなんだのを増やすのではなく、肉体性(♂か♀)と精神性(男、女、その他...)という風に項目を二つにしてしまえば良いのではなかろうかと思う。
生まれは男だが心は無性、転換手術をしていない人間も中に入るだろうし、そこまでしなくても良いというレベルの人間もいるだろう。
女性であるのに男性の体をもって生まれてしまった、もしくはその逆であっても転換手術を受ける受けないはまた別の話になるかもしれない。
保険が非適合であり国内で手術ができず、高額であることから転換手術を受けることができない人もいることだろう。
肉体性と精神性の二種類があるのだという認知が広まれば理解も早く進む。肉体性のみの情報が必要な場合もあるだろうし、必要である統計も使い分けることができる。
あとこれは少しずれるが、Xジェンダーは就職活動で苦労する。化粧も薄ければ男性らしいわけではない。
Xジェンダーは肉体性と精神性の明確な違和感をかんじながらも、どちら付かずで悩む人間は多い。
LGBT活動ではなぜか多様性!多様性!とヘテロに対して理解ばかり求めるが、
でもキモくて金のないおっさんが自分の性別を女だと主張しているときは馬鹿にして差別しても問題ないんですよねわかります