2020-05-21

今回の「黒川賭けマージャン騒動」で思い出した事件

新潟少女監禁事件

約9年間、母親と同居していた男が少女監禁していた事件

母親少女存在に気付かなかったことで大きな話題となった。

また、以下に述べる警察対応問題視された。

以下ウィキペディア新潟少女監禁事件」より引用脚注は省略)

少女発見当日、新潟県警には当時各地の警察を視察に回っていた警察特別監察チームのトップである関東管区警察局長(以下、局長)が訪れており、

視察後、局長と県警本部長(以下、本部長)を含む県警幹部たちは新潟三川村ホテルに1泊する予定であった。

ホテルに向かう車中で刑事部長より本部長に対して「三条市で9年2カ月前に行方不明になった少女発見された」という一報が入り、以後はホテルの宴席上にFAXで続々と報告が寄せられた。

この様子を見た局長本部長に「(県警本部に)帰ったらどうだ」と促したが、本部長は「大丈夫です」と取り合わなかった。

食後は局長本部長、生活安全部長、総務課長生活安全企画課長が参加し、図書券を景品とした麻雀が行われた。この間も本部長は報告を受け続け、少女発見保護状況に関して虚偽発表を行うことの了承もこの場で行った。翌朝、朝食を終えた本部長らは捜査本部設置を指示するなどしてから帰途についたが、すぐに警察本部には戻らず、その帰路に本部長は局長ハクチョウ飛来の名所である水原町の瓢湖へ案内した。

それから新潟市内に戻り昼食をとった後、局長東京へ戻り、本部長は県警本部ではなく県警公舎に13時50分頃到着した。

ちなみに「図書券ネタは当時の「こち亀」にも使われ、中川が断っているのに、負けたからと言って無理やり現金を渡そうとした両津

部長とがめたところ、「現金を渡そうとしたんじゃなくて図書券を渡そうとしたんです。ニュース合法と言ってたし。」と言い訳した

というギャグがあった。賭け事に対しては異常なほどの真摯さを見せる両津ならではのシーンである

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん