小さい頃からいつも殴られ続け、醜い言葉を浴びせられ、何をしても否定される家庭で育った。
18歳で高校を出た瞬間家を出てそれ以来絶縁している。
探偵を使っているのか、親がどこからか私の今の住所を見つけ出しては時々罵詈雑言が書き散らされた手紙が届く。
もちろん最後まで読まずに捨てる。
しつこく知らない番号から電話がかかってくることがあるが、すべて着信拒否。
それが繰り返されていたが、私が25歳をすぎたあたりで、何度か引越しを重ねるうちに手紙も届かなくなった。
完全に絶縁成功していると思う。今年で30歳だ。
ああ、もう親はやっと自分が弱者側に入ってきたということに気付いてきたんだなと思う。
最初は私がどれだけ逃げても、育ててやった恩をどうたらと、どこまでも追い回して殴って支配して言うことを聞かせればいいと思っていたのだろう。
親ももう歳をとり、60歳を越えている。
もはや社会的立場も、肉体的にも、経済的にも、私の方が上回っている。
私は、自分を抑えられる自信がないのだ。
親に教えてもらった唯一のコミュニケーションが、暴力と暴言だ。
もう力で勝てる、弱者の老人を前にして、私は彼らを殴り●してしまうと思う。
あらん限りの暴言をぶつけ、死ぬまでいたぶり続け、その優越感に浸ってしまう。
もう自分は弱者じゃない、支配者側なんだ、という安心感に陶酔してしまうだろう。
すぐには●さず、世間にバレない方法で、じわじわといたぶりながら昔年の憎悪を注ぎ込んで楽しみまくってしまうと思う。
かつて自分がされたことを、全く同じように返してしまうと思う。
私は、とうにそのことを予測していたのだけど、親は私が25歳をすぎた頃にやっと力関係が逆転しつつあり、
成人した子供に再会すればどんな目に遭うか予測がつき、追ってくるのをやめたのだと思う。
ただ忘れたい。向こうも察してくれてるならそれ以上のことはない。
ただ勝手に死んでくれ。それだけ。
今日も女は毒親叩き
お疲れ。縁が切れて良かったね。会わないのが吉。