今に始まったことではないけど、仕事に対して「頑張ろう」とか「きちんとやって締切に間に合わせよう」という意識が極めて薄い。
幸か不幸か上司は別室にいて、私の仕事の細かい進捗状況をチェックする余裕はない。同室の先輩は業務内容が私と違うし、勤務日数が私より少ないので事務所に私一人という日もけっこうある。
前の職場で上司の目の前の席(パソコンの画面が丸見え)でも、勤務時間がずれているのをいいことに何だかんだとサボって仕事と関係ないサイトを見たりしていた。
どうもその行動自体はシステム管理担当にバレていたようだが、「その職場で仕事と関係なさそうなサイトを見に行っている端末がある」程度の情報だったのか、「仕事と関係ないサイトを見るのは止めましょう。履歴を削除しても無駄です」というメールが届いただけで、個人的に注意を受けることはなかった。
やることがそれなりにあっても、人目がないと油断してすぐサボりたくなる。とりあえずやらないとヤバそうな仕事から片付けるが、その仕事の完成度を上げるには、自分で進捗状況をまとめておかないとあとあと面倒なことになる。…と分かっているけどなかなか前に進まない。
時々同業者の集まりがあって、その時に「この仕事について皆さんどうしてますか?」みたいな話になるのでヤバいと気付く。黙ってすっとぼける道もあるが、その集まりは勉強会も兼ねているので、恥を忍んで他の人に聞いた方が早いこともある。
みんなそれほど上司の監督の行き届かない場所で仕事している状況は一緒だ。それなのにきちんと進捗管理をきちんとしながら、仕事のクオリティを上げる努力をするモチベーションがどこから出てくるのか知りたい。「給料もらってるんだからそれなりの仕事をするのは当たり前」というのが模範解答なんだろうがそれが出来ない人間もいるんだよ。
今の目標は上司の覚えを良くすることでなく、同業者たちに「アイツは仕事の出来ないヤツ」と軽蔑されないことだ。別に出世したいとかエリート部署に行きたいとは思わない。ただ日々の仕事を無事に終わらせて、給料泥棒と呼ばれない程度の結果を出したい。
はてな的な価値観に洗脳されてるな。 こうやって悩んでいながらも内心のどこかでは「仕事なんかに真面目になれない自分」を肯定してるだろう。 それははてな民に多い、仕事なんか最...
そういうリアクションが来るとは思わなかった。確かに私は「残業代欲しさにダラダラ会社に残ってるヤツ最低」とか「明らかに自分のキャパを超える仕事を受けるぐらいなら逃げた方...