毎日現場へ足を運んで思うのは、「なんだかしんどい」ということ。
別に仕事がきついわけでもなく、上司が厳しいわけでもなく、朝がめちゃくちゃ早いというわけでもないが、一週間のうち3,4日はなぜだか精神的につらい。
日々の生活や働くことに対して意味を見出せなかったり、自分に自信が持てない。
そんなことがいつもつらく感じ、徐々に生きる希望が無くなってきた。
夜寝る前や朝の通勤電車では、別にもう死んでしまってもいいんじゃないかっていう考えに頭を支配されている。
もしこの仕事を辞めたら、もう再度就職できるやる気やアテもないだろうし、有り金全部使い果たして死んでやろう、その時の計画を立ててやろうとか、この数日間は本気で考えている。
だが、よく考えたら自分は高校時代からこんなことを頻繁に考えている。
人との関わりだとか趣味だとか、一瞬は楽しめるが、すぐに言いようのない違和感を感じてしまう。
どの場面でも本当の自分を偽って、架空の自分を演じてるような気がする。
コミュニティ属せたことは一度もないし、自分の居場所はどこにも無いような気がしていた。
いわば全てが場当たり的であり、自分には信条が全くもって存在しない。
他人とかかわるのが苦手だから一人でできる趣味に走るとか、逆に人と一緒に何かしたいから積極的に行動を起こすとか、そういうのが自分には全くない。
働くにあたり自分の考えを行動に移すということはどうしても必要で、このままではいつか立ち行かなくなる時が来てしまうと思う。
自分は何をしているときに楽しく、またはつらいのか。過去の自分と向き合って、嫌な過去も貴重な経験として振り返って少しずつひも解いていこうと思う。
この年齢になり、こんなことを考えるのは遅すぎるかもしれないが、