2019-08-10

お前の話は興味ないのよ

製薬研究職で、一般的に見れば閉鎖的な環境で過ごしてきた人が多いから、職業柄か分からないけれども、職場人間変人が多い。

変人といっても、コミュニケーションが取れないタイプだったり、奇行に走るタイプとかでは全然ないんだけれども、全体的に「相手気持ちを汲み取れない」みたいな人が結構多いな。とびっくりした。

それは、普段自己主張しないんだけれども、いざ話し始めると「自分の話・エピソードを聞いてほしい」な姿勢で延々と話すし、会話泥棒しまくり。相手の話はは聞いちゃいないで、自分の近辺にあったエピソードをこれでもかとぶつけてくる。傾聴力なにそれ、の世界

自分自己開示願望が低いので、うんうん頷いて相手の話を聞いてるけど、お前の話なんかこれっぽっちも興味ないのよ。

マーケ営業、開発とかゆう、いわゆる本社系の人には、あんまりそういう類の人種はいなくて、みんな相手の話を聞きながらも、自分エピソード相手が興味を持つ範囲できちんと話す。

この違いって、これまで大学研究室で黙々系ののち、企業研究所でそれなりに過ごしてるか、はたまた人との会話の機会が多くて行間を読んだコミュニケーションをたくさんしてきた人がどうかという違い?もしくはそういう性格職業進路に反映されてるの?

自分語りの内容が相手の興味を引いて強烈に楽しい!ってやつが一級品なんだろうけど、そんな奴はごく稀。コミュ力お化け

まあただ研究職で上に行く人は、このあたりのことを心得ているから、適度な自己開示と傾聴があるなぁと実感した1日でした。

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