長く人と付き合ってきて、自分がこの人との付き合いは大切にしたいって思う人の共通点を見つけた。
それが表題。
揉め事を嫌い、博愛を表に出し、そして自分の欲望に忠実ながら余裕がある。
並大抵の人であれば、他人に対する余裕を失い自らを優先する行動を選択する。
少し考えれば結果的に利を得られたかもしれないのに、それにすら気づかずに目先に固執する。
そういう人間を嫌というほど見てきた。
大きく分けて2つ。
過去に大きな傷を負ったか、些細な痛みに気が付かずに走り抜けられるかだ。
この2は全く真逆な存在のように思えて、実は選択する行動においては同一である。
そして彼らとともに居れば、世の中の多少の荒波であれば造作もなく乗り越えることができる。
当然どちらも人間だ。
最後にはその強度の話でしかないのだが、それほどの出来事に人生において出会うかどうかは運。
ならば確率論的に出会いやすい逆境程度で魂を簡単に売り払う人間の近くに居続ける理はない。
伝えたいことが一周りしてしまって言い回しがわかりづらくなってしまったかもしれない。
他人の品定めに熱中するより自分の魂鍛えること考えた方がいいよ
それはもちろんとして、一人で成し遂げられないものを成し遂げようとするとき、誰を選ぶべきかは持っていたほうがよい。