以上。なのだが、なんのことか分からないだろうから以下に書いていく。
これは私の数字を読む能力が他人より劣るから質問として記しているのであって「それはね、こういう理由があるんだよ」というコメントは歓迎である。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/jinkou_jinkoudoutai-setaisuu.html
まず、ここの「【外国人住民】平成31年住民基本台帳人口・世帯数、平成30年人口動態(都道府県別)EXCEL」をダウンロードする。
外国人住民(ここでは在日外国人と言う)が日本全国に2,667,199人いる。この数も思わずぎょっとするほど多いが、今回注目したいのは「死者数」である。全国で7,187人、0.27%、まあ、そんなもんかなと思う。
ここで、「在日外国人の死者数が多いところ」と言えばどこになるだろうか? 私なら「東京かな」と言うだろう。だが実際には東京は0.16%とむしろ全体よりも少ない。東京での死者数は909人で全体の12%程度だ(ちなみに東京に住んでいる外国人の割合は全国の21%に相当する)。この計算で行くと東京はむしろ「死ににくい街」となる。
「死にやすさ」の統計は難しいと思うが、ここでは計算を簡単にするため「日本から消えた外国人」のうち「原因が死亡のもの」の割合をみていく(他にも様々な比較をしたが、似たような結果だったので割愛する)。「死にやすさ」を
としよう。全国では0.92%である。これが多いのか少ないのかはともあれ、東京都は0.53%とやはり全国平均よりも少なめ。
では上位はどこなのか。Excelで集計を取ってソートしてみる。
兵庫、大阪、和歌山、山口、奈良がぶっちぎりで上位という結果となった。人口が集まっているところというイメージがあるが、東京や愛知は圏外になっている(神奈川は全国平均程度)。もっと治安の悪いところはありそうなのになぜ兵庫県が1位? なぜ和歌山県や山口県が上位に? 都市圏の中にしれっと紛れ込んでいる山形県、福井県、鳥取県、いったい何があるの?
年齢じゃないの
ズバッと言える人でなくて申し訳ないんだが、割るなら「住民数 / 死亡数」とかでないの。 東京などが多くないことを意外視しているが、意外と都心部では移民が少ないのかもしれん。
ええと、東京に住むような外国人の方は おそらく最晩年は故郷に帰るのだと思います。 その他の県の外国人というのは国籍が韓国、朝鮮籍の方の割合が多いのではないかな? 兵庫、...
「最晩年」どころか、元々短期ビザで数か月~数年で帰る予定、って人が大半じゃないかな 永住権持ってる人は、それこそ韓国・朝鮮籍以外では殆どいないだろうし
ああ、多分そうやね 年取って体弱ってきて国に帰った知り合いがいて それ思い出しちゃって