俺も似たような境遇。
高校は通信に転校、文系私大入学も即中退。
半ニート後に地元企業入社、そのまま暮らしてる。
給与高くないが休みがとても多く、不幸感なし。
ここまでの人生振り返ってみて思うのは
「学校に適応できない人種」ってのは
ある一定数は居るのではないか、ということ。
俺は学校行かなくなったとき、
「いじめられてるのか?」
「何が不満なんだ?」
「中退した友人に感化されたか?」
と周囲の色んな人間から設問されたが
別にそんな主だった原因があったわけでもない。
俺には「学校」という水が合わなかった、
ということだけなんだよ。
それ以上でもなければ以下でもない。
現に職場では大きな問題も起こさず、
欠勤するような局面は一度も起きてない。
ただ「学校」というシステムが合わなかっただけ。
因数分解はおろか、掛け算すら怪しい奴が
灘高数学研究会に放り込まれたら精神に
異常をきたして逃げ出すのではないか。
学校というシチュエーションに
馴染めなかったからといって人生終了、
というのは浅薄すぎる考えだ、と伝えたいね。
適材適所という言葉があるように人間には
合う水・合わない水があるのだと思う。
行くに越した事ない、ってのは元増田に同意だけど。
学校に適応できなくても生きていける人間は多い。
無論、生存者バイアスが掛かってるし、
生きていけなかった奴はそもそも
観測範囲に入らないのかもしれんけど。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:05
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