2019-04-10

一度フリーランス失敗して二度目は上手くいきそうな話

実際はフリーランスと名乗れるほど立派なものじゃなくて、稼ぎも微々たるもんなんだけど、一応会社に属さずに金を稼いでいるのでフリーランスもどきということで。

フリーランスも散々言われている通り向き不向きがあるので一例です。会社で働くほどコミュ力ないけど自制心もあんまり無い人には参考になるかも。

色々持病とかあって、フリーランスもどきをやってた。が、見事に生活コントロールができなかった。

元々自堕落ダメ人間で、一人暮らし大学生だった頃はご飯を食べるのが面倒で数日間抜いて倒れかけたこともあった。

そういう人間なので、案の定フリーランス生活もかなり生活サイクルが酷かった。

明け方まで起きて、昼過ぎまで寝る。ご飯は腹減って我慢限界が来たら。そんな感じだから頭もうまく回らないし、気が散ってネットサーフィンとかしまくって全然仕事ができなかった。

さすがにこのままだとヤバいということで、一度会社に勤めてみることにした。

正社員ではないんだけど、強制的生活習慣を整えることに成功した。少し気を抜いたら昼夜逆転するけど、頑張れば元に戻せるくらいには成長。

中々居心地のいい会社だったんで勤め続けたかったんだけど、倒産してしまったのでフリーランスに戻った。

一度散々な目にあったので、二度目は色々と工夫してみた。

まず朝、着替えて一度外に昼ご飯を買いに行くことにした。気分転換にもなるし、外の空気に触れるのは気持ちがいい。

ご飯を買ってきて家に帰っても着替えずに仕事を開始。今日は何時までやるか決める。

仕事が終わったら部屋着に着替えて家モードに切り替える。

二度目のフリーランスを始めて半年くらい経つけど、今のところは生活サイクルは乱れずになんとかなってる。収入は相変わらず雀の涙だけど。

一度外から強制的生活サイクルが整えられたのが良かった。一度失敗しているから、そのサイクルを維持する方が相当楽だということも知っている。

多分1番いいのは外に仕事オフィスを作ったり専用の作業部屋を作ることなんだろうけど、そんな金は無い。余裕がある人はそっちの方が快適だと思う。

意外と生活サイクルが甘い人でも、うまくやればフリーランスでやっていけないこともない。

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