サーバーへのデジタル複製が「アップロードする」また「アップロードされる」とされる。
対してサーバーからのデジタル複製が「ダウンロードする」また「ダウンロードされる」とされる。
整理すると、
アップロードする人 → [アップロード] → サーバー → [ダウンロード] → ダウンロードする人
という図式になる。
よく取り上げられるのは後者のみだが、もしかすると前者もダウンロード違法化の対象になるのではないか?
もし前者が(言葉の定義上)罪とならないのであればダウンロード違法化で逮捕されたくない人は自前のサーバーを持つようになる。
これはサーバーに「アップロードされたのであってダウンロードしたのではない」という論法だ。
実際どうなのだろうか?
もし、このような論法が通るのであれば世の中が無意味に面倒になるだけでは?
(アップロードによってダウンロードを回避するためのシステム的な変更が必要となってくる。
みんな逮捕されたくないだろうし、なんかそういう新サービスも出てくるのだろう、多分)
そんな流れの後に、やはりサーバーへのアップロードも実質ダウンロードとみなされるのではないか?
となると今度はサーバーを提供する企業や個人が最もリスキーな立ち位置になるのでは?
海外のユーザーがその国の法律では問題のない違法コンテンツをアップロードする(外国では合法。日本では違法)。
日本企業の国内サーバーにアップロードされた時点でダウンロード違法化の対象とされるのでは?
これを防ぐには海外からのアップロードを一律禁止するのが手っ取り早い。
ダウンロードはダウンロードする人の操作で自身のところにデータを持ってくる アップロードはアップロードしてもらわないと自身のところにデータは持ってこれない
いまいち伝わってない感……。 「コンテンツを提供したい企業や個人」から「個人所有サーバー」に「アップロード要求」がなされる。 すべてのアップロード要求は「保留」され...
権利者以外がアップロードしたら普通に公衆送信権侵害じゃろ
権利者以外がアップロードしたら普通に公衆送信権侵害じゃろ そこはすでに違法では? アップロードする ← アウト? アップロードされる ← セーフ? ダウンロードする ← こ...
もういっその事ネットワークで通信することを禁止すればいいんじゃない