2018-12-20

酒とタバコとため息と

俺はタバコは吸わないし、酒も飲まない(体質的に飲めない)

仮に喫煙飲酒法律禁止されても、俺の生活には即座に影響は無いと思う

おそらく料理に使う酒やワインが手に入りにくくなるくらいだ

でも酒やタバコ規制した後、次に規制される「何か」は俺にも関わってくるかもしれないと思うことはある


俺は仕事などで一区切りついたところで、「ふぅ」とため息をついてしまう癖がある

ため息にはストレスを軽減する効果があるのだそうだ

舌打ちなどもそうらしい

逆にいえばストレスさらされると、人はため息をついたり舌打ちをしたりしがちという事になる

俺はため息をつくことでストレスを軽減しているのだと思う

しか他人がため息をつくと不快に思う人は多いらしい

面と向かってではなくとも、ため息をついたというだけで馬鹿にされていると感じる人もいる

実際に咎められた事が何度かあり、気をつけてはいるのだが、疲れていると無意識に出てしま

喫煙飲酒他人迷惑をかけるから不快にさせるから規制すべきという人は多い

では、ため息はどうなのだろう?

喫煙飲酒の次は、ため息の様な他人不快にさせる行動も規制されるのだろうか?

飲酒喫煙ストレスを軽減する目的で嗜んでいる人が多いと思う

飲酒喫煙の原因となっているストレスをなんとかするか、代替手段を用意するかしないと、根本的な解決は難しいのではないか? と思う

こういうと「喫煙者や酔っぱらい存在自分達のストレスなんだ!」と主張する人も多いだろう

それ自体もっともな意見だと思う

だが、俺には喫煙者や酔っぱらいをことさら悪くいうことはできない

俺はため息をついてしま人間から

自分ストレスを軽減する為に、他人ストレスを感じさせてしまうという点では変わらない

やっている事は似たようなものなのに、自分の事を棚に上げて誰かを悪く言うのはどうにも筋が通らないと思うのだ

果たして自分の事を棚に上げずに喫煙者や酔っぱらい批判できる人が、今の日本にどれくらいいるのだろう?

飲酒喫煙を強く批判する人に感じる「自分無謬である」とも思える様な考え方は、俺にはひどく傲慢ものであるように思えてならない

  • 酒は泥酔した輩が迷惑行為に出ることが問題、 煙草も喫煙者のポイ捨や歩き煙草が問題に加えて、悪臭が非難を呼んでいるだけ。

  • 溜息と独り言は早めに直しなよ 部下や同僚にとって百害あって一利なしだよ

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