東証では2008年から2〜3年毎にサーキットブレーカーが発動してたけど、今調べたら最後に発動したのは2016年2月、長いこと発動してないんだね。
国際情勢は良くも悪くも均衡してるし、アメリカはトランプ大統領でボーナスステージ状態。
日本もじゃぶじゃぶ金余りで、平成バブル以上の就職売り手市場。
あれだけ少子高齢化・人口減少で日本経済は縮小するしかないといってたのに、結局、金さえ回れば景気・経済なんてどうとでもなるもいうことが実証された。
ここ40年の不安定な時期を経て、貨幣の役割も政府の役割も銀行の役割も徐々に変わって、恐らく、世界規模で貨幣経済そのものが変革のフェイズに来たんだろうな。
ゼロ金利やマイナス金利に対する懸念が言われてるけど、結果銀行は生きてるわけだし、金利を調整するという古典的に景気対策に頼らなくても、いくらでもやり方があるということがこの10年でみんなわかってしまった。
もう日銀が買える国債がないとか言われてもいたけど、それだって、パンがなければケーキを食べればいいということがわかった。
そういう諸々の要因が、この景気の安定・株価の安定につながってる。