アメリカでは作者が出版社に著作権をまるごと譲渡しているからのようだが、
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/denshishoseki/10/pdf/shiryo_4_1.pdf
日本の出版社が作者に「著作権くれ」って言ったら叩かれるだろうな。
・電子化するとき、一つ一つの作品ごとに契約を結ばなくてもよくなるので、スピーディに電子化できる。(=出版社が速やかに電子書籍を作れれば、作家も儲かるはず)
・海賊版を訴えるときに、いちいち作者に確認しなくても、出版社の判断で訴えることが出来る。(=出版社が作家の代わりに海賊版をドンドン訴えてあげれば、作者も喜ぶはず)
という点が上げられます。
・・・しかし、1はこれまでの出版契約書方式でも十分スピーディであり、権利を与えてまで高速化する必要は無さそうな感じもしますね。
2も、今までの契約書方式で、出版社がドンドン違法なサイトや人を狩っており、作者(真の権利者)に電話一本入れる手間が省けるだけの話です。
山本一郎の言うように「クラウドフレアがカドカワの情報開示請求に応じないのは出版社に権利がないから」だとすれば、
「出版社は関係ないので海賊版については作者が自腹で対応してください」ということにならざるを得ないけど、
それはそれで叩かれそうだよな。
カドカワ詰んでるわ。
いや、出版権がなけりゃ出版できないでしょ。 リンク先を見てもこういう話 https://anond.hatelabo.jp/20181011104235 としか思えないけど。
いや、違うのよ。 出版権の設定ではなくて、利用許諾取って出版、という形のが大部分。
調べても「利用許諾で済ませている場合が多い」とは出てこないけど。 ①出版権設定契約 日本の出版界では最も一般的な契約形態 http://www.jepa.or.jp/ebookpedia/201701_3374/ (2) 日本書籍出...
この辺が多少噛み砕いて説明しているのでどうぞ。 https://iphappy.com/publishing-rights
> アメリカの出版社が アメリカでは出版に関する権利の譲渡ね。 > 日本の出版社が作者に いや、日本の出版社が著作者に対して出版権設定してもらってるパターンは既にあるよ。 ...