2018-10-10

ひょんなことから田舎に来たら,自分と向き合えた話

ひょんなことから田舎にやってきた.田舎とは言っても,コンビニまでは徒歩5分,スーパーまでは徒歩10分.

もちろん人は少ないし,周りは田んぼと森の緑に満ち溢れているが,ほどよく生活には苦労しない.街道も通っているし,東京へは電車で帰れる.そんな程よい田舎


東京にいたときは,趣味が高じてものづくりをしていた.気づいてみれば大学博士進学一歩手前,研究すると覚悟を決めた矢先,とある縁でここへやってきた.


最近思うのは,「やりたいこと」と「できること」は違うってこと.「やりたい!」で飛び込んだ研究世界だったが,論文締切や学会発表は,やる気だけではどうにもならない.今更だけどつくづく感じている.

本業というのは,むしろ「やれること」で「できること」をこなしていくべきなんじゃないかと,そう思うようになったのは,こっちへやってきてひと月も経たない頃の話.


結局自分研究ではなく開発がしたかったんだろうな〜,と思っていたところに,友人がものづくりに誘ってくれた.これまた程よくモチベーションを保ってくれている.

「やりたいこと」を諦めるのではなく,「やりたいこと」は趣味として,自分のペースで続けることの楽しみを再確認できたかである

いつから「やりたいこと」を「やるべきこと」に,そして「できること」に錯覚していたのか...定かではない.


もともと周りに信頼されていないというか,「人から嫌われているんじゃないか?」という,猜疑心にも似た気持ちを心のどこかで抱えてきた.

しか自分に足りなかったのは,「成功」でも「称賛」でもなく,「自然」と「人とのふれあい」だな〜,と感じさせられる.

空が開けてとてもきれい,どこか風も心地いい.町の人たちもとても暖かく,ともすればこちらに永住したいような,そんな気にさせてくれる.(現実が許してはくれないのだが...


これと言って結論はないのだが,自然と緑に囲まれるのも悪くない,と思ったこ気持ちを,この場を借りて共有させて下さい.

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