ラノベの表紙の件ね
なんかブコメとか見てると、なんでか知らんけど「オタクは配慮が足りない」「もっと自重すべき」とか言う人いる
なんでそんな話に持っていこうとするのか
ラノベの表紙の件は「書店」や「出版社」はああいう表現を不快に思う人に配慮した売り方をしてくれって話じゃなかったのか?
なんでそこでオタクっていう不特定多数を指す言葉が出てくるんだ
オタクは基本的に買う側ではあって、売る側ではない(コミケの様なケースはあるが)
販売規制には関われないし、むしろ何の権限も無い人間が関わる方がまずい
ラノベの表紙はオタク達のエロパワーに応じて、自動的にエロさが変わる魔法の表紙って訳じゃない
田舎の野菜販売所じゃあるまいし、書店の棚にオタクが勝手にラノベを並べたりしてる訳でもない
そもそもオタクがみんながみんなラノベ読者って訳じゃないし、ぶっちゃけ高齢オタクには字のサイズ的にラノベは辛いだろう(話題の鈍器本とかは特に)
表紙を変えるのは「出版社」、売り場を隔離するのは「書店」、規制をかけるのは「行政」だ
オタクを刺激して感情的な反発を招くくらいなら、規制に直接かかわるところに圧力をかけた方が遥かに効果的だ
というか、おそらくライト層も含めたオタクをこの話に極力巻き込まない方が規制はスムーズに行える
あの気持ち悪いオタクをいてこましたいという本音を外に出すのぐらいは自重してほしいという話ですね
子を持つ・持ちうる人なら、可能性を排除したいと思うのは当然。そういうのと一生縁のないキモオタなのかな?って思われるのは仕方ないね。