2018-08-12

リア恋俳優ヲタクがそろそろ終わりそうな話

リア恋初めて約3年間経って、本当に終わりに向かってる気がするから、残してみる。

どこにでもあるありふれたリア恋かもしれないけど本気でした。本気で好きだったし本気でいけんじゃないかと思ってた。どうやって付き合えるところまで持っていくかは別として、女として見てくれてるとも思ってたし。ワンチャンあると本気で思ってたんだよなあ、つい数ヵ月前まで。

推しは変わった。変わってくように見えてるだけかもしれないけど。まあ、そんな時期もあるかな、後に答え合わせできるかなって思ってたけど、ヲタクの仲間内から女の噂を聞いて、そこから全てが崩れていった。

そんなことで簡単に崩れる関係なのかって言われてしまえばそれまでだけど、あまりにも辻褄が合いすぎてしまったし、それに対する失望が大きかった。

今まで見てた推しがすべて嘘に見えて、全て虚像に見えて、心の底から信じていた人が他人みたいになってしまった。

推しは私の事を知っている。

名前、住所、年齢諸々。

勿論それくらいの関係性もどこにでもあると思うよ、でも私には推しが初めてだったから。

推しは私に自己肯定感をくれた。推しが私を私と知ってくれていること、推しが私のためにしてくれること、笑ってくれること全てが私の自信になった。

推し出会ってから性格も変わったし、顔もわりと可愛くなったと思う。

おかげさまで、推し出会う前からは考えられないくらい、色んな人と交流できるようになったし、自分さらけ出す事もある程度できるようになったよ。

感謝してる、してるけど

私はあなたの芝居が好きだった訳じゃないの

あなたのことが好きだったかあなたお仕事が好きだったんだよ。

それを、あなたもわかってたでしょ。

私が、リア恋だってわかったうえで、繋ぎ止めてたんでしょ、わかってるんだ。

推しから大事にしてもらってたと思う。当社比だけど。それを私もわかってた。

お互いに大事だけど、お互いがお互いに求めている関係性はきっとずっとすれ違ってたね。

それをわかってたけど見ないふりしてたのはお互い様だと思う。

あの日も、あの日も、あの日

あなたが私を見ていてくれたこと、ううん、私があなたを見ていることをちゃんとわかっていてくれたこ

必要としてくれてるみたいで嬉しかったよ

それが、虚像でないなら、嘘でないなら

ごめんね、いなくなること。

きっと苦しませるだろうね、不安になるだろうね

でも私はあなたファンじゃないか

俳優に恋した女だから

あなた幸せのために生きられたらよかったのかもしれないけど、私は私の幸せのために生きるよ

ちゃんとした恋ができるように頑張る

いつか、わたしが全く意識してなくても視界に入ってくるくらい、知名度お仕事も増えたらいいねって、思ってるよ。

でも、わたしがいなくなっても、なにも変わらず平気でお仕事できるならそれはそれで切ないなーって思う。

勝手だね。

私はちゃんと面と向かってさよなら言えるだろうか。

さよならを言ったらあなたはどんな顔をするだろうか。

その日が、怖くもあり、待ち遠しくもある。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん