色々突っ込みたいことはあるけど、確かに別に私は保護されたいわけではない。
もし今この瞬間、私が死んだら、彼女が死んだら、と考えると怖い。
だってわざわざ「私同性愛者で女と付き合ってるんです。」なんて言う機会はない。
親にはカミングアウトしているが、「気の迷いだろう、否定はしないができれば異性と結婚してほしい」という感じだ。
ただ、結婚できていたら?
入籍の報告として伝えることができる。
扶養とか控除とかそんなものはなくても良い。妻が病気のとき、死んだとき、会社に申請ができることにかなりの安心感がある。
また、相続についても安心できるし、「気の迷い」と言う親族に対して大きな説得力となる。
もし今彼女が死んだら、私はカミングアウトするかどうかの選択からはじめなければならない。
「実は同性愛者で、長年連れ添った相手がいて、その相手が死にました。」と会社に伝え、
カミングアウトをせず、彼女のことを隠し通すかもしれない。実際、こういう選択をする人もいる。
ちなみにパートナーシップは結婚のような法的効力はなにもないので、
結んだとしても会社には報告しないと思う。
まあもしものときどうしてもカミングアウトする場合に本気度を示しやすくなるアイテムではある。
私は、保護されたいわけじゃない。異性愛者の持っている、「愛する人に何かあった場合のリスクの軽減」を求めているのだ。
確かに日本で同性愛者はさほど差別はされていない。けれど、差別されているわけではないからこそ、ないものとして見られていることのやりにくさがある。
私は、保護されたいわけじゃない。異性愛者の持っている、「愛する人に何かあった場合のリスクの軽減」を求めているのだ。 それこそ保護だろ。 異性愛者は、社会の再生産を目的と...
一体何のリスクなんだ 感情的配慮か?それこそ個人のさじ加減による 財産?生前贈与や遺言で何とかならないか。他人だと法的効力がないんだろうか
友人の葬式と言ってもいいし 愛人に遺産残せる遺言が ほぼ内縁の配偶者といって良い相手に効かないはずがないわな
君ら死ぬ以前に別れるんだからそんなこと心配しなくていいんじゃないの