http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180706182250
はてなブックマークにおいて死刑容認派は多いようだ。(人気のコメントに付いたスターの数も多い)
https://www.bengo4.com/c_1018/n_4564/
袴田事件を知っている人は半数、死刑囚を殺す手段を知っている人も半数、なのに死刑を容認する人は8割。
はてブユーザーの中にだって、何も分からずに(世界的には少数派意見だということも知らずに)死刑制度の正当性を語っている人が少なくないのではないかと思う。
自分が誰かを死刑にすることは考えているんだろうか。「殺人を犯したとされる者を殺すよう指示を出すことになるかも知れない」ということだ。「戦争の放棄」の議論とも重なるかも知れない。この制度がある限り、過去の判例に見合う量刑でなくてはならず、「自分は死刑廃止派だから」といった個人の信条は通用しない。
これはもう聞いてみないと分からない。
死刑容認、または死刑廃止論に反対する人は、何のために死刑が必要だと言っているのだろう?
抑止力?
それなら「死刑の上」が必要なのでは?でもそういうことではないのでしょう?
ならそれも「死刑の上」が相当なのでは?
いじめにはいじめで対処するのが法?低能先生とはてブユーザーにも同じこと言える?
参考:反対派、容認派の言い分一覧
http://www.moj.go.jp/content/000053167.pdf
もしかすると、死刑容認派の大部分は「現状維持」というか「自分ら日本人は間違っていない」ということを言いたいだけで件の発言しているのでは?
戦争の放棄は現状維持と自己正当化のため、死刑廃止に反対するのも現状維持と自己正当化のため、「低能先生の義憤」を無視するのも現状維持と自己正当化のため。