2018-05-25

内田監督の思惑

最初は、自粛というカタチで3か月も雲隠れすれば、

マスコミ世論もすぐに関心を失ってこの話題も終わりになるやろって考えていたと思うんだよね。

ところが、報道がどんどん過熱化してゆき

春のオープン戦で対戦大学が全て中止にされた時点で、もっと踏み込んだ責任を取る必要がでてきた。

田中組長からは、「おい内田、お前がなんとかしろ とか言われたんでしょう。

内田監督立場でできる最大限の責任の取り方として辞任を選んだ時は、

責任とって辞任できる俺、かっこよくね?」と自分に酔っていたようです。

ピンクネクタイにその気持ちが表れていたように思います

この時点では、1年くらい井上監督にして、すぐに監督に戻ろうとか考えていたのかもしれません。

内田監督過去にも辞任後、1年で復帰したことがありますので。



内田辞任で一件落着と思いきや、

被害学生被害届を提出、傷害事件可能性がでてきてしま

加害学生弁護士相談、そして、あの会見。

切り札の辞任が台無しとなり、しかも、井上名前まで出てしまったせいで、

井上監督ルートも閉ざされてしまった。

その結果、これまでの「全ての責任は俺にある」というスタンスから、「ホント井上が全部悪い」にかわって

理事立場を死守する方針に切り替えた。

井上、お前がすべてどろをかぶってくれ。家族の面倒はみたるさかいに」

と言ったかどうかは知りませんけど、ヤクザ映画なら絶対そんな感じだよねぇと思いました。おわり

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