■anond:20180426105517

被疑者の呼称は報道の（≒警察が記者クラブでマスコミに情報を流す）タイミングによる

1. 逮捕前に情報を流す
   • 警察が情報を流した段階では報道しないことが多い
   • 仮に報道する場合でもこの段階では容疑者とは報道しない
   • 逮捕後の報道に使うための映像を撮りためている段階
   • 和歌山カレー事件やパソコン遠隔操作事件のようにマスコミに大々的に報道させる目的で警察が逮捕前に積極的に情報を流すこともある
2. 逮捕直前か逮捕後に情報を流す
   • マスコミ報道の大部分がこれ
   • 「●●容疑者」
3. 書類送検後に情報を流す
   • 今回の場合はこれ
   • 被害届の取り下げと示談の結果起訴される見込みが少ないことから「山口メンバー」「山口達也メンバー」の呼称を使用していると一部のメディアが報道
   • ジャニタレ以外は「●●さん」「●●氏」「●●(呼び捨て)」
   • この段階でも「●●容疑者」と報道される場合があるとの情報あり
4. 起訴後の裁判の報道
   • 「●●被告」
5. 情報を流さない
   • 世の中の全部の事件が報道される訳ではない
   • 警察のさじ加減
   • むしろ報道されるべきものが報道されないこともある、日本の闇

以下個人的見解

NHK Eテレビ Rの法則の公式ツイッターが報道後に手動でツイートを消していたことが話題になった

ツイート手動削除の過程が魚拓に残っている

https://archive.is/13dyJ

https://archive.is/AQIRp

https://archive.is/Hil7x

https://archive.is/pjzfJ

NHKのこの慌てる様から見た限り

被害届や山口達也への事情聴取の段階では警察はマスコミに一切の情報を流していなかった可能性が高い

もし事前にNHKが情報を得ていたとすればRの法則公式ツイッターや番組ホームページの削除、番組休止と差し替え等の対応をもっと落ち着いてできたはずだ

被害届の取り下げ、示談成立を経て不起訴になる見込みになった段階で警察がマスコミに情報を流した、その結果が「山口メンバー」呼びでの報道だろう

Permalink | 記事への反応(1) | 12:27

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