お風呂入りたくない。ただひたすら面倒。
服脱ぎたくなぁ~い。
頭濡れるの嫌~。
どうすれば一般の人のように風呂にすっと入れるのか??入りたくなさでかれこれ1時間座椅子ではてなやっている。
うちの座椅子は具合が良くてすっぽり体が収まってとっても気持ちがいい。うっかりそのまま寝てしまうこともしばしば。
ほんとふかふかでほどよいな~座椅子。
などと考えていると全くお風呂に入れない。
お風呂、と先述からしているがただのシャワーだ。浴槽に湯をためるなど、今期では叶いそうもない。来世持越し案件だ。
明らかに気持ちの問題である。お風呂には何の非もない。仕事のようだ。仕事には何の非もないのにやりたくない。
仕事に関するモチベーションは、目標である。ここまで達成したいとか、この人のような仕事がしたいとか、誰かに認められたいとか、そういった目標がモチベーションとなる。もっと突き詰めると自己肯定されたいという欲求か、金銭による満足かのどちらかが我々を仕事に向かわせていると思う。前者は社会的地位を確立したり会社組織のなかで必要とされたり落ちこぼれたくないといった欲求から、後者は金銭を生存にかかわる衣食住に充てるため。後者の欲求はわかりやすく単純に金銭が多いことに価値がある。とはいえ金銭が多い=職場で全うな評価を得られ自己肯定を満たされたという側面もある。前者はその欲求が多様で「出世」「知名度」「人脈」「他者からの賛辞」「所属欲求」など、まるで一見違う価値観に見えるがすべてつまるところ自己肯定である。とはいえ、こちらに関しても金銭あっての行動だ。生存欲求の一部に過ぎない。すなわち仕事のモチベーションを確立しているものは生存欲求と自己肯定という人が人たる所以から起こっているものであり、皆等しくそのモチベーションを持ち合わせているのだ。その差は、あれど。
パイナップルの入浴剤買え多分売ってないから他のフルーツの匂いで我慢しろ