どうか次の方へ総理大臣の席を譲ってください。
あなたは、これまで大きな成果を残してくれました。
ただ、これからの日本を導くリーダー像を考えるとき、あなたはふさわしくないと思えてなりません。
あなたは、先日の解散総選挙のとき国難という言葉を使われました。
子供の貧困、若者の過労死、高い自殺率、教育格差、増え続ける待機児童など、解決しなくてはいけない社会課題が沢山あるからです。
しかし、あなたのこれまでの仕事を見ていると、私の考える国難と、あなたの考える国難は違うように思えてなりません。
あなたの成果は、安保法政やテロ特措法など、経済とは程遠く、私たちの望む優先課題からも遠いものと言わざるを得ないのではないでしょうか?
確かに、子供の貧困率は改善し、働き方改革も進んでいるようにも見えます。
ただ、保育園落ちたのブログや、大企業若手社員の過労死など、国民の声は今までになく高まっています。
そんな中、このような課題に取り組むのは当然であり、あなたの取り組みでは物足りないともいえるのではないでしょうか?
私たち国民がこれからの総理大臣に求めるものは、国難に対して心から危機感を持ち、最優先で取り組んでくれるリーダーです。
そして、それができるのはあなたではないのではないか?そう思ったことがこのキャンペーンをはじめた理由です。