2018-02-27

リンパ腫の猫の看病が辛い。全然食べなくなっちゃった。2時間おきくらいにあげてる餌も前は半分以上は食べてたのにもう2割くらいしか食べなくなっちゃった

猫もすごい嫌な気持ちになって必死で口に餌入れられないようにして抵抗してるのにどうにか食べてもらおうとスポイト(注射器の針がないやつ)を口に突っ込んで流動食を入れる。前はぺちゃぺちゃと喉の奥に流し込んでいたのに、今はほぼを吐き出す。そしたら防ぎようがなく魚の匂いがするペーストを顔やや髪や服に飛ばしてくる。仕方ないとはいえ情けない気持ちになる。餌をあげ終わったあとには大量ティッシュの山。どれだけの餌をティッシュで捨てて、実際どれだけ食べたんだろう。もっとうまくあげれたら良いのにな。

猫も私もめちゃくちゃ嫌な気持ちになってるのにどれだけの栄養が猫は取れるのだろう。嫌ならもう今日はやめとこうねって心折れそうになるけど、これやめたところでもうほかに栄養補給のしようがなくて辞めるわけにはいかなくて辛い。毎日行く獣医さんには「出来るだけ栄養とってあげてください」って言われるけどこの2週間、2.3時間おきに餌をあげるたびに同じ状況で火垂るの墓でお医者さんが「滋養をつけることですな」っていう言葉に対してお兄ちゃんが「滋養なんてどこにあるんですか!」って怒るシーンがあるけどあれを思い出す。もちろん獣医さんはとっても親身だし猫のことをすごく大事にしてくれてるから怒る気持ちなんてないし感謝しかないけど、たまにめちゃめちゃ情けなくなる。

治療ステロイドから抗がん剤に移行したけど全然効かなくて全然胃の壁は薄くならないし全然ご飯も食べなくなった。なのに抗がん剤を打った日はとてもしんどそうで辛い。

次の次の抗がん剤は投与すると体力ない猫には即死可能性があるみたいだから、次の抗がん剤最後にして、これが効かなかったら抗がん剤治療は止めることにしようと思う。

前は寝室に来て一緒に寝てたけど、歩けなくなっちゃって猫一人でリビングで寝てたけど、リビングに布団を引いて様子見ながら寝ようって思って布団引いて寝てたら布団に上がってきて私の枕の横で寝るようになった。もっと早く一緒に寝てあげるべきだったのにごめんよほんとに。

後悔しっぱなしの看病生活だけど、死ぬまで少しずつでも後悔しないように頑張りたい。

思ったことをバラバラに書いてまとまりも何もない文章になってしまった。

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